【予告】<Zoom>グループレッスン
乗馬に役立つ=良い声のための、体の基本レッスン

馬に乗らずに上達する方法
乗馬では、体の各部分で異なる様々なことを、同時に、しかも不安定な馬上で、行わなければなりません。
拳で手綱を操作しつつ、脚で馬体を圧迫しつつ、馬上で自分の体をバランスさせ、馬の動きについて行く・・・というように。
馬がいない家では、「素振り」のように自分で練習することは
できないのでしょうか?
いいえ!
実は、上達するために、馬に乗らなくても、地上で学べることは、たくさんあります。
・体の主要な部分の動きを知ること
・不要な力を減らして少ない力で体を動かせること
・バランスをよくすること
・体の各部分を有機的に、うまく動かすこと。
とくに
・自分の体の感覚への気づきを高めること・・・など。
一方、歌うときはあまり体を動かさないように見えますが、
上手な歌い手が歌うときには、体の各部分が繊細に協調して働きます。
見た目にはまったく違う「乗馬」と「歌うこと」。
でも、効率よい体の使い方の基本は、驚くほど共通しています。
そしてもちろん、乗馬や歌に限らず、どんなスポーツやダンス、楽器演奏でも、体の使い方の基本の基本は同じなのです。
また、体が上手く使えるようになればなるほど、今ある痛みは減り、そもそも体を痛めにくい体の使い方ができるようになります。
★フェルデンクライスは、欧米で有名な乗馬メソッド「センタードライディング」で推奨されています。また、世界的に知られる馬の調教法「テリントン・タッチ」は、フェルデンクライスを馬に応用したものです。
※このレッスンについて:アメリカ人のフェルデンクライス・トレーナー(指導者養成コースで教えることを認められた人)のパリス 氏が行なった、乗馬のためのフェルデンクライスの2日間ワークショップの内容です。パリス氏はかつて、センタードライディングの年次総会で、サリー・スイフト氏やスーザン・E・ハリス氏がいる前で、フェルデンクライスのワークショップを行ないました。
【各回のテーマ】各レッスン(75~90分)
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レッスン① 「腕と脚を中心から動かす」
レッスン② 「パワーの源・骨盤と、股関節の自由さ」
レッスン③ 「柔軟な胸郭と呼吸」
レッスン④ 「バランスを見つける」
レッスン⑤ 「自由な肩甲骨と柔らかい手」
レッスン⑥ 「すべてを統合-柔軟で自由な力」
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【日時】
2023年1~3月の、平日の夜(19:30~など)×6日程で現在調整中
★関心のある方はご希望の日程・曜日などお知らせください。
(ご希望に添えない場合もあります)
【方法】 Zoom ※録画配信2週間つき
【受講料】
・単発受講は1レッスンにつき 4,200円
・①~⑥までの全6レッスン 24,000円
【定員】5名 (最少催行人数3名で開催)
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【お問い合わせ・お申し込み】
お申し込みフォームから→こちら
・件名を [乗馬のための体のレッスン]とし、
・メッセージ欄に、ご希望のレッスンをご記入ください。
★ご希望の日程・曜日などお知らせください。 (ご希望に添えない場合もあります)

センタードライディングの2日間セミナーで、スーザン・E・ハリス先生と(2018年2月)。
スーザン先生は『センタード・ライディング2』の障害飛越の章を執筆。世界に数人しかいないレベルⅣのCRシニア・インストラクターであり、2004年にはアメリカ乗馬インストラクター協会から「マスターインストラクター」の称号を授与された。